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チベット!チベット!チベット大虐殺の真実

フリーチベット!


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外出しても、何を叫んでも、殺されないこと


 これがチベット人が望んでいる「自由」です。


 昭和24年(1949年)9月1日、中華人民共和国(中共)成立の1ヶ月前、新華社通信は「チベットは中国の領土であり、いかなる外国の侵略も許さない」「人民解放軍は必ずチベット、新疆、海南島、台湾を含む中国の全領土を解放する」と決意を表明しました。何からの解放かというと帝国主義からの解放なのですが、この頃、チベットは独立しており、帝国主義国家の従属下にあったわけではありません。チベットには3名の英国人、2名のオーストラリア人、1名のロシア人の外国人がいたのみでした。


 昭和25年(1950年)1月、中華人民共和国共産党政府は「人民解放軍の基本的課題は、本年中にチベットを帝国主義国家の手から"解放"することにある」という声明を出します。チベット国内は中共の侵略を目前として騒然となり、「チベットがかつて中国の一部であったことは一度もなく、チベットを支配する外国勢力など存在せず、したがって解放される必要はまったくない」という声明を出します。イギリス、アメリカ、インド、ネパール諸国へ緊急アピールすべく代表団を送ることを決定し、先立って電報を打ちますが、期待する返事はありませんでした。同年10月7日、中共軍は東チベットチャムドへ侵攻し、圧倒的な武力で占領。「人民解放軍は300万のチベット人民を帝国主義者の圧政から解放し、中国西部国境の守りを強化する」と宣言しました。


 同年11月、チベットは国際連合に提訴します。しかし、同年6月、朝鮮半島で北朝鮮軍が38度線を越え、朝鮮戦争が始まっており、インドは独立して間もなく、イギリスはアジアから後退していた時期だったため国際情勢はチベットに極めて不利で、イギリスもインドも同情はあったものの中共の行動に対して「平和的解決」をうたうだけで、チベットは世界から見捨てられました。


 昭和26年(1951年)5月23日、北京の旧日本大使館で中共とチベットの間で会談が行われ17箇条の協定草案がおかれていました。チベットの代表団はチベットが独立国であることを一貫して訴えましたが、中共は一切耳を傾けず、脅迫を行い、ダライ・ラマに問い合わせることも禁じられ、中共が印を偽造して調印を強行しました。


ダライラマ14世
「私たちは名誉ある条約を締結しようという望みを抱いて、北京に代表団を送ったが、主権を放棄するための協定に無理やり署名を強要された。わが政府は、この強制された協定を絶対に批准しようとしなかったけれども、もし、それを拒否すれば、より以上の流血と破壊が避けられないことは、私たちのすべてに明らかだった。
 わが国民を、一層ひどい災難から救うために、私とわが政府は、不法極まりない協定であっても、それを忠実に守ろうと務めた。にも関わらず、中国は、その協定で誓った約束をことごとく破ったのである」


 協定には現在のチベットの政治制度を変更しない、ダライ・ラマやパンチェン・ラマの地位・職務・権限に干渉しない、などの保証がなされていました。チベットには自治権を与え、宗教と伝統を尊重し、また、内政改革についても、チベット指導者の意見を入れて強制はしない、としていましたが、ことごとく破られていき、120万人にもおよぶ大虐殺が行われていったのです。


参考文献
 オークラ出版「チベット大虐殺の真実」『チベット人権弾圧クロニクル』岩田温
 文藝春秋「アジアの試練 チベット解放はなるか」櫻井よし子(編)
   『中国のチベット・ジェノサイドの恐怖』三浦小太郎
 祥伝社「チベット問題を読み解く」大井功(著)
 扶桑社新書「中国が隠し続けるチベットの真実」ペマ・ギャルポ(著)
参考サイト
 ダライ・ラマ法王日本代表部事務所
   1949年10月 共産党軍、中国全本土を掌握 - http://www.tibethouse.jp/history/19491001.html
   1950年11月 チベット政府「共産中国による侵略」を国連に提訴 http://www.tibethouse.jp/history/19501111.html
   1951年5月 中共・チベット17ヶ条協定 http://www.tibethouse.jp/history/19510523.html


添付画像
 チベット国旗(PD)


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中国軍チベット巡礼者殺害映像(日本語字幕付き)
http://www.youtube.com/watch?v=P5sWncFiYnA


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